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■中峰谷第1砂防ダム■ |
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中峰谷第1砂防ダムは、多治見市市之倉町二丁目の中峰谷(国道248号近傍)に計画された重力式コンクリートダムで大雨の時に中峰谷から流れ出す土砂を貯めることにより、市之倉川及び土岐川流域を災害から守る目的で建設されました。
この砂防ダムは、陶磁器の産地である市之倉町の中心部に近い場所に計画されたことから、地域性を生かした親しみのあるダムを目指して建設されました。地域との話し合いの中からオリベイズムを取り入れた外観と陶磁器展示ブースが設計に組み込まれました。また、多治見市と地元の協力により、交流広場や夜間照明、周辺散策路などが整備されました。
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